時代に合わせて、
様々なお菓子を
作ってまいりました。
明治・大正・昭和にかけて、時代に合わせた多くのお菓子を作ってまいりました。木の葉パン、かるやき、山鹿せんべいなどの名前が記録に残っています。
長門屋では、残されたレシピと銅型を元に、明治・大正時代に作っていた菓子パンを「滋養パン」として復刻いたしました。当時流行っていたお相撲さんやグローブの形をした、かわいくて栄養満点のパン菓子。当時と変わらぬ味と形です。
明治24年 政府発行の菓子製造・菓子卸・菓子小売の免許鑑札
長門屋三代目の時代のものです。住所には「福島県北会津郡若松町」と記されております。この当時の鑑札が3つ揃っている事は珍しく、非常に貴重な資料です。
大正時代の店先
昭和初期の店先