2017年、弊社会長が発起人となり、会津くるみプロジェクト協議会が発足いたしました。
美しい里山を次世代に残すため、様々な活動に取り組んでおります。
会津くるみプロジェクト協議会ホームページ
1、 会津産くるみの保護・育成、及びムキクルミの技術を守り、次世代につなぐ
長い時間をかけてはぐくまれてきた会津のくるみやムキクルミの優れた技術を、次世代への技術継承を通じ守り、伝えていく。また、地域農業・産業・福祉等とのコラボレーションにより、少子高齢化時代の中にあっての共生の場を創出し次世代につないでいく。
2、 会津産くるみの良さを、様々な形で世の中に広めていく
身近にありすぎてなかなか伝えきれていなかった会津の地くるみの良さを、六次化はもとより、苗木・殻・樹皮・果肉・間伐材等の再利用も含め、様々な形でブランディング・製品化することで、会津産地くるみの魅力を引き出し、普及をはかる。製品化の間口を広げていく事で、雇用機会を広げ、また、得た利益の一部を植栽の費用などにあて、更なる循環を目指す。
3、 活動を通じて地域・観光とコミュニケーションを図り、会津のくるみ文化の理解浸透と地域活性につなげる
くるみを使ったワークショップや、地域の子供たちとの交流、収穫祭やくるみ食事会などのイベント、体験型観光誘客、シルバーや都会に住む人の週末農業などくるみにまつわる様々な活動を広域の人々に知ってもらい広げていく事で、食文化の継承、地域の魅力創出と活性化、教育、及びくるみ文化の発展に寄与する。
競争社会(ストレス社会)から共生社会(コミュニケーション社会)へのゆるやかな変換を目指します。